よくあるご質問 |
Q : |
ゴム表面の摩擦は低減できますか?
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A : |
エポトリートでゴム表面をエポキシ化できるゴム素材であれば低減できます。
薬液の濃度や処理時間により効果を調整する事も可能です。 |
Q : |
表面処理効果のある素材は何がありますか? |
A : |
効果が期待できる素材はNR・NBR・SBR・CR・IRなどのジエン系ゴムです。
ジエン系ゴムの二重結合部をエポキシ化する事で表面改質する技術なので、逆に二重結合を持たない素材に効果は期待できない事になります。 |
Q : |
EPDMに表面処理効果はありますか?
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A : |
EPDMは主鎖に二重結合を持たない素材のため表面処理効果は期待できません。
実際にエポトリートをEPDMに処理試験しましたが、変化はみられませんでした。
しかし、プライマーとしての効果は多少期待出来るようです。
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Q : |
実際に試料や製品の処理テストをお願いできますか?
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A : |
有償になってしまいますが、処理テストは行っております。
料金は、試料や製品のサイズにより変わってきますのでお問い合わせください。 |
Q : |
工業的に処理を行う場合の設備はどのようになりますか?
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A : |
ゴム製品を薬液に浸漬して表面処理を行いますので、処理量に応じた温度調整可能な浸漬層と、後工程になる水洗い・乾燥設備が必要となります。 |
Q : |
廃液の処理はどのようになりますか
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A : |
エポトリートの廃液処理は、通常の廃水汚泥処理法により行います。 |
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